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図書館学原論


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書籍情報
本書は前篇を基礎論,後篇を経営論の二部構成となっている.基礎論では,図書館の機能を文化的に論じようとしたもので,とくに図書館の機能の本質的な理念を明らかにする.経営論では,図書館経営学の観点から論じ,近代図書館経営の本質的な考えを明らかにしようと努めている.
図書館学原論
研究・実務のための手びき
B6/216頁 定価(本体1400円+税) 978-4-7536-6081-0
草野正名(文学博士) 著

目 次
前篇 基礎論
第1章 図書館の発展と図書館学
1. 社会文化と図書館/2. 貴族社会と図書館/3. 封建社会と図書館/4. 市民社会と図書館/5. 図書館学確立の必要性
第2章 図書館学の意義
1. 図書館学の発生/2. 図書館学の定義/3. 図書館奉仕の意義/4. 図書館奉仕の体系/5. 科学の語義
第3章 図書館行政
1. 図書館行政の意義/2. 図書館行政の基盤/3. 図書館行政の形態/4. 図書館法の必要性/5. 図書館政策の確立
第4章 図書館資料
1. 図書館資料の意義/2. 図書館資料の伝達/3. 図書館資料の収集とサービス/4. 図書館資料の選択/5. 図書館資料のストック/6. 図書館資料の整理/7. 図書館資料の損耗と補充/8. 図書館資料の共同収集
第5章 図書館と市民
1. コミュニケーションと図書館/2. ドキュメンテーション活動の強化/3. 図書館活動の伸長
第6章 図書館員
1. 市民文化の発達と図書館員/2. 図書館長の資質/3. 図書館員の資質
後篇 経営論
第7章 図書館経営の意義
I. 図書館経営総論
II. 図書館経営各論
1. 図書館経営の語義/2. 図書館経営の本質/3. 図書館管理の本質/4. 図書館管理の近代的な概念
第8章 図書館の評価
1. 図書館評価の意義/2. 評価の基準/3. 評価の方法/4. 評定の仕方



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