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リスクベース工学の基礎






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書籍情報
本書では工学へのリスクの考え方の導入を図るために,リスクベース工学というネーミングを採用.信頼性工学,安全工学などのように,工学の一分野としてリスクベース工学を構築するのではなく,工学全体をリスクベースにするという意図である.ものづくりを目指す工学の3本柱である設計,製造とメンテナンスを対象として,従来の信頼性と安全性の指標をリスクの指標に置き換え,リスクベース工学を構築することが最終ゴールである.本書はその目的を達成するために,現状の基礎と適用の実際を体系的に記述している.
リスクベース工学の基礎
A5/256頁 定価(本体5600円+税) 978-4-7536-5902-9
小林英男(工学博士) 編著

 リスクベース工学の基礎 編集委員会:
 委員長 小林英男(横浜国立大学) 副委員長 酒井信介(東京大学) 幹事 八木晃一(コンサルタント) 委員 石丸 裕(住友ケミカルエンジニアリング(株))/小川武史(青山学院大学)/木原重光((株)ベストマテリア)/柴崎敏和(千代田アドバンスト・ソリューションズ(株))/清水健一((合)エルク)/高木愛夫(東京電力(株))/富士彰夫((株)IHIテクノソリューションズ)/藤山一成(名城大学) 事務局 末次若子((社)未踏科学技術協会)
まえがき 著者略歴

目 次
第1章 リスクベース工学の背景と必要性
1.1 リスクの本質とリスクマネージメント
1.2 リスクベース工学の必要性
1.3 リスクベース設計
   リスクベース設計/安全係数とリスクベース設計
1.4 リスクベースメンテナンス
   メンテナンスとメンテナンス規格/リスクベースメンテナンス/リスクベース検査/リスクベース評価/リスクベース補修・取替え/我が国でのRBMとRBIの適用
第2章 事象の不確かさ ―リスク評価の対象―
2.1 不確かな事象
   事象の不確かさ/不確かな事象
2.2 リスク評価の対象
   リスク評価の必要性/リスク評価の対象
2.3 工学における不確かな事象
   事象と確率/不確かさの要因
第3章 信頼性工学からリスクベース工学へ
3.1 信頼性工学
   信頼性とは/信頼性の尺度/信頼性工学の限界
3.2 信頼性からリスクへ
第4章 リスクアセスメント
4.1 リスクアセスメントの枠組み
4.2 システムの明確化
4.3 リスク解析
   ハザードの特定(ハザードシナリオ解析)/リスク算定
4.4 リスク評価
第5章 工学におけるハザードの特定
5.1 ハザードとは
   リスクとハザード/ハザードの種類
5.2 ハザードの特定
   抽出すべきハザード/経験に基づくハザードの抽出
5.3 種々の工学分野におけるハザード
   原子力発電システム/火力発電システム/石油精製プラントおよび石油化学プラント/土木構造物と建築構造物/輸送と移動のシステム/機械
第6章 リスク評価のための損傷確率評価と影響度評価
6.1 損傷確率評価
   データベースの活用/評価レベルに応じた破損確率の評価
6.2 影響度評価
   基本的考え方/評価レベルに応じた影響度の評価
第7章 リスクベース設計
7.1 背景
7.2 決定論的安全率の問題点
7.3 荷重・耐力係数設計法の概念
7.4 部分安全係数の考え方
7.5 維持規格への適用
第8章 リスクベースメンテナンス
8.1 リスクベースメンテナンスの概要
8.2 RBM実施手順
   システムの構築/リスク評価
8.3 適用例
   石油精製プラント/化学プラント/原子力発電プラント/火力発電プラント/貯蔵設備/クレーン/製鉄設備/船舶用機関/土木構造物
第9章 リスクに関する規格
9.1 国際規格の状況
9.2 リスクに関わる基本規格
9.3 機械類の安全に関する規格
9.4 制御システムの安全に関する規格
9.5 プラントの保安に関する規格
9.6 サイトセキュリティに関する規格
9.7 リスク基準の設備保全に関する規格(維持規格)
9.8 データベースに関わる規格
9.9 リスクの判断基準



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