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ポーラス材料学






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書籍情報
本書は,多数の孔をもつ各種のポーラス材料を機能材料として開発・発展させた著者が,ポーラス材料学を体系化することを目指し執筆した書である.ポーラス材料の製法の解説から始め,機械的性質,物理的・化学的性質,ポーラス化による特異な性質についても詳しく述べ,さまざまな分野における応用開発の現状について紹介している.さらに,ポーラス材料は種々の物性に起因した多様な機能をもち,それが応用製品にどのように生かされようとしているのかを,今後の展望も含めて述べている.
材料学シリーズ:堂山昌男・小川恵一・北田正弘 監修
ポーラス材料学
多孔質が創る新機能性材料
A5/288頁 定価(本体4600円+税) 978-4-7536-5643-1
中嶋英雄(工学博士) 著
まえがき 著者略歴

目 次
第1章 はじめに
1.1 自然界に多く存在するポーラス材料
1.2 ポーラス材料とは

第2章 セル構造体および発泡金属のさまざまな製法
2.1 ガスインジェクション法
2.2 アルポラス法
2.3 セミソリッドでのガス放出による製法
2.4 テンプレートとしてポリマーやワックス前駆体を用いた鋳造法
2.5 セル構造成形鋳型への金属堆積法
2.6 不活性ガス膨張を利用した発泡金属の製法
2.7 中空球体の製法
2.8 塩の浸出を利用した製法

第3章 ロータス型ポーラス金属の製法
3.1 一方向気孔のポーラス材料
3.2 高圧ガス法(PGM)
3.3 化合物の熱分解法(TDM)
3.4 水分の熱分解法
3.5 冷間圧接によるロータス銅の作製

第4章 気孔の核生成と成長機構
4.1 金属中のガスの溶解度に関するSievertsの法則
4.2 気孔の核生成
4.3 気孔の成長プロセスに及ぼす凝固速度の影響
4.4 一方向性気孔の成長
4.5 二酸化炭素を含んだ水による一方向凝固モデル実験
4.6 発泡金属の等方性気孔の成長

第5章 さまざまなロータス材料の製法
5.1 窒素ガスを用いたロータス鉄の製法
5.2 酸素ガスを用いたロータス銀の製法
5.3 ロータス金属間化合物の作製
5.4 ロータスシリコンの作製
5.5 ロータスアルミナの作製
5.6 固相拡散を利用したロータス黄銅の作製
5.7 連続鋳造法によるロータスAl-Si合金の作製
5.8 連続鋳造法によるロータス炭素鋼の作製
5.9 連続鋳造法によるロータスアルミニウムの作製

第6章 ロータス金属の機械的性質
6.1 弾性
6.2 内部摩擦
6.3 引張強度
6.4 圧縮応力
6.5 曲げ強度
6.6 疲労強度

第7章 ロータス金属の物理的,化学的性質
7.1 吸音性
7.2 熱伝導
7.3 電気伝導
7.4 磁性
7.5 熱膨張
7.6 腐食挙動

第8章 ロータス金属の加工技術
8.1 溶接
8.2 ECAE加工

第9章 ポーラス金属のさまざまな応用
9.1 ヒートシンク
9.2 航空機用エンジン部材
9.3 工作機械部材
9.4 ゴルフパター
9.5 人工歯根
9.6 Niフリーロータスステンレス鋼の生体親和性と医療材料への応用
9.7 ガイドワイヤー
9.8 発泡金属を用いた自動車などの衝撃吸収材
9.9 発泡金属を用いた装甲板



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