| 材料学シリーズ：堂山昌男・小川恵一・北田正弘 監修 |
バイオマテリアル
材料と生体の相互作用
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| A5／264頁 定価（本体3800円＋税） 978-4-7536-5633-2
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| 田中順三（工学博士）／角田方衛（工学博士）／立石哲也（工学博士） 編 |
角田方衛／塙 隆夫／大槻主税／岸田晶夫／谷口彰良／菊池正紀 著 |
 目 次 |
第1章 バイオマテリアルの概念
バイオマテリアルの定義／バイオマテリアルの種類と分類／材料の性質／人体内環境／バイオマテリアルに求められる特性／バイオマテリアルと生体組織との界面／新しいバイオマテリアル／各章の概要
Appendix／破壊靭性／バイオセンサ／DDS
第2章 金属系バイオマテリアル
金属の特徴／バイオマテリアルとしての金属の歴史／金属系バイオマテリアルの用途と種類／生体用金属材料／金属材料の内部構造組織と強度／金属系バイオマテリアルの腐食と耐食機構／金属系バイオマテリアルの耐久性／金属材料の安全性／生体適合性に優れているチタン系材料／新しい生体用金属材料
Appendix／応力と変形／金属の結晶構造／形状記憶と超弾性／平衡状態図／双晶変形／腐食の電気化学の基礎／細胞毒性
第3章 セラミック系バイオマテリアル
セラミックとは何か／セラミックの特徴／バイオマテリアルとしてのセラミックの歴史／骨や関節を修復するためのセラミック／歯科用セラミック／セラミックの金属材料基板へのコーティング／癌治療用セラミック／将来への展開
Appendix／シリカガラスと実用ガラス／水酸アパタイトのコーティング法
第4章 生体用高分子材料
高分子材料の定義／高分子材料の分類／高分子材料の呼称法／日常生活に密着している高分子材料／初期の生体用高分子材料／高分子材料の基礎／生体用高分子材料の応用例／生体用高分子材料の生体安全性／高分子材料の生体適合性／将来への展開
第5章 材料工学者のための遺伝子工学と細胞工学
知っておきたい遺伝子工学の基礎／知っておきたい細胞工学の基礎／遺伝子工学と細胞工学を用いた材料研究
第6章 再生医療の足場材料とナノテクノロジー
再生医療とは何か／体組織とバイオマテリアルの違い／足場材料に求められる特性／ナノテクノロジーの足場材料製法への応用／再生医療の現状と将来
Appendix／iPS細胞
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