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書籍情報
セラミックス，粉末冶金，その他広く材料科学，材料工学に携わる方が一度は目を通さなければならない，焼結の原典というべき基本的論文全32編を収める． |
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焼結―ケーススタディ
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| B5／500頁 定価（本体8000円＋税） 978-4-7536-5186-3
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| 宗宮重行（工学博士）／守吉佑介（工学博士） 編 |
 目 次 |
1 焼結における塑性変形の役割
2 分散強化鉄のA3変態の研究
3 珪素と炭素―高機能な高温用複合材料の鍵となる元素―
4-1 粘性流動，蒸発凝縮，自己拡散による焼結
4-2 液相存在下の焼結における緻密化I. 理論
4-3 液相存在下の焼結における緻密化II. 実験
4-4 液相存在下での焼結における緻密化におよぼす加圧効果
4-5 液相存在下における焼結，酸化物および炭化物-金属組成
4-6 プロセス制御についての焼結理論の含蓄
4-7 加圧応力下における溶解-析出変形
4-8 結晶性酸化物の焼結I. 粒界と気孔の相互作用
4-9 結晶性酸化物の焼結II. UO2の緻密化と微構造の発達
4-10 復氷，表面拡散と氷の焼結
5-1 液相焼結の基礎機構
5-2 添加物を含む焼結
6-1 変態誘起靱性PSZセラミックスの開発の私の経歴
6-2 セラミックス スチール？
6-3 CaO-ZrO2系部分安定化ジルコニアの構造および熱機械的性質
6-4 共析点以下での時効処理によるMg-PSZの昇温熱衝撃抵抗の向上
6-5 CaO-ZrO2系変態強化ジルコニアの破壊機構の研究
6-6 カルシア部分安定化ジルコニアの等温時効時の微構造変化
7 超微粒子の結晶学
8 フェライト開発初期に現れた発想と失敗
9-1 気孔のないセラミックス
9-2 セラミックスにおける再結晶と焼結
9-3 焼結における粒界の役割
10 電子顕微鏡による粉体の研究―微粒子の形態，晶癖および微構造―
11 焼結中の気孔の成長と収縮
12 高温プロセスにおける固体の反応性
13 焼結過程を支配する熱力学的ならびに幾何学的因子
14-1 金属粒子の焼結における自己拡散
14-2 均質な合金を焼結させた際の偏析
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