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書籍情報
東京工業大学の昭和57年共同研究等の推進に係る研究課題でジルコニアセラミックスが採択された．世界情況から判断し，国内，諸外国の研究者を集め勉強会を開催し，ジルコニアの科学と技術の現状を認識し，将来を洞察することが重要であると判断した．本書は，その研究会の講演発表をまとめたものである．本書6巻は，第7回ジルコニアセラミックスの研究会の発表をまとめた．第7回の発表は，6巻と7巻の2分冊にしている．超塑性変形，YTZの安定性を含めた諸性質，ウィスカーによる靱性強化セラミックスなど興味深い題材が多く発表された． |
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| 新素材シリーズ |
ジルコニアセラミックス6
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| B5／92頁 定価（本体4800円＋税） 978-4-7536-5146-7
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| 宗宮重行（工学博士）／吉村昌弘（工学博士） 編 |
 目 次 |
1. 超急冷したY2O3添加ZrO2中の正方晶
2. Y-PSZのスピノーダル分解
3. イットリア部分安定化ジルコニアの析出相の微構造と組成
4. ZrO2添加MgOのタフニング
5. Crystallograhic Features of Interfaces in Zirconia Eutectics
6. Transformation and Microcrack Toughening in ZrO2-Containing Al2O3
7. Y-TZPの超塑性変形
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