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高温強度の材料科学


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書籍情報
高温で使う材料ではクリープが問題となる.本書は,このクリープの防止を目標とし,変形,破壊,組織制御や組織変化,環境の影響など幅広い視点から検討し,取り扱っている.
高温強度の材料科学
クリープ理論と実用材料への適用
A5/352頁 定価(本体7000円+税) 978-4-7536-5099-6
丸山公一(工学博士) 編著/中島英治(工学博士) 著

目 次
1 序  論
応力下での材料の挙動/クリープ変形/許容応力/長時間挙動の評価/高温構造材料の性能向上/本書の構成
2 変形機構領域図
変形機構領域図の概念/転位すべり/拡散クリープ/転位クリープ(累乗則クリープ)/超塑性変形
3 転位の運動様式と純金属の高温変形
変形の基本式/変形機構の判別法/純金属の高温変形
4 固溶体の高温変形
固溶体の高温変形挙動/溶質雰囲気引きずり機構/固溶体の変形機構/異種溶質原子による複合固溶強化
5 粒子分散強化合金の高温変形
高温変形挙動/しきい応力の発現機構/しきい応力の評価法/粒子強化材料の変形応力
6 高温変形における結晶粒界の役割
クリープ速度の結晶粒径依存性/結晶粒の形状と配向の影響/転位クリープでの粒界強化と弱化/コア・マントルモデル
7 非定常クリープとクリープ構成式
実用材料のクリープ挙動/定常クリープ構成式/非定常クリープ構成式/クリープ構成式の材料定数の意味/定常と非定常クリープ概念の違い/非定常クリープ概念の利点/損傷力学
8 高温破壊と破壊機構領域図
破壊様式/破壊機構領域図/高温破壊のモデル/破壊機構の遷移/高温破壊の防止
9 強化法
結晶粒径/転位組織(加工硬化)/規則化/固溶強化/析出・分散強化/基底強度の概念
10 合金設計概念
母相の最適化/組織制御/改良θ法に基づく合金設計の概念/拡散係数の効果/積層欠陥エネルギーの効果/転位組織の効果/結晶粒径の効果/鋼種やヒートによる違い-析出物の安定性の効果
11 変形機構の遷移
変形機構領域図/実用条件での変形機構/非熱的降伏応力σa/非熱的降伏応力でのクリープ挙動の変化/粒子強化合金のクリープにおける遷移挙動/加速試験での注意事項
12 クリープ変形の予測
推定手法/構成式の任意定数の温度・応力依存性/変形挙動の推定/破断時間の推定/推定上の注意事項/異なる応力状態等への適用
13 クリープ破断時間の推定
推定の原理/データの定式化/長時間挙動の推定/応力加速試験と温度加速試験
14 高温用実用金属材料
炭素鋼/低合金鋼/9〜12Cr鋼/フェライト系ステンレス鋼/オーステナイト系ステンレス鋼/フェライト系耐熱鋳鋼/オーステナイト系耐熱鋳鋼/超合金(超耐熱合金)/粒子分散強化合金/金属間化合物



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