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書籍情報
本書は，旧ソ連の鉱山大学で使用されていた教科書の邦訳で，その内容は大学初年級および高専上級程度と思われる．前半は流体力学の入門的基礎事項，後半は坑内通気を扱っている．流体力学の基礎を丁寧にわかりやすく解説している入門書であり，学生や若い研究者に好適の書である．「流体力学入門」の邦訳である本書の編集にあたっては，とくに基本事項に重点をおき，なるべく日本の実情にあうものを選択している． |
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流体力学入門
資源開発技術者のための
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| A5／224頁 定価（本体2300円＋税） 978-4-7536-5061-3
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| 島田荘平（工学博士） 訳編／Φ. A. アブラモフ 著 |
 目 次 |
第1章 流体静力学の基礎
第2章 流体動力学の概念
第3章 理想流体の基礎動力学
第4章 非圧縮性理想流体の2次元流
第5章 粘性流体の運動方程式・流体動力学現象の相似
第6章 層流と乱流
第7章 管内乱流の速度分布と抵抗則
第8章 炭鉱における空気の透過運動
第9章 坑道における空気流の拡散プロセスの基礎
第10章 坑道の通気抵抗
第11章 坑道の通気抵抗と通気結合
第12章 自然通気
第13章 炭鉱坑道における過渡的空気力学プロセス
第14章 乱流自由噴流
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書籍サポート情報 
