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在庫は時期によりまして 変動することがございます |
書籍情報
1865年ケクレがベンゼンの六角環構造を唱えて以来学界にも工場にも画期的な発展が開けた.その感謝の祝祭がベンゼン祭.席上ケクレは夢の黙示を語り自己実現を説き深い感銘を与えた. |
保管状態
本書は新本ですが,刊行からの時間の経過により紙の黄ばみなどが見られます.詳細につきましては小社までお問い合せ下さい.(Tel.03-3945-6781 Fax.03-3945-6782) |
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化學史談 V
ベンゼン祭
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B6/345頁 定価(本体1500円+税) 978-4-7536-3125-4
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山岡 望 著 |
目 次 |
第一節 ベンゼン祭の夕 I. ホフマンの式辞 II. バイヤーの講演 III. 祝辞,祝電,その他 IV. ケクレの答辞 第二節 ベンゼンからアニリンへ I. ファラデーのベンゼン II. ミッチェルリッヒのベンゼンとニトロベンゼン III. ヂニンのアニリン IV. 有機理論の難行路(二元論から構造論まで) 第三節 ベンゼン構造論とその前後 I. 黎 明 II. 鶏 鳴 III. 日の出 IV. 朝の歓び 第四節 ゲルリッツの指環
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