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化學史談 II


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書籍情報
ギーセン大学の化学教室では学生実験による近代的な教授法を初めて実施した.この困難で大胆な企てが立派に成功したのは教授リービッヒの熱烈な研究精神と魅力性と人格とに由来する.

保管状態
本書は新本ですが,刊行からの時間の経過により紙の黄ばみなどが見られます.詳細につきましては小社までお問い合せ下さい.(Tel.03-3945-6781 Fax.03-3945-6782)
化學史談 II
ギーセンの化学教室
B6/441頁 定価(本体2000円+税) 978-4-7536-3122-3
山岡 望 著

目 次
第一節 ギーセン:その内外と今昔
昔のギーセン/今のギーセン
第二節 ギーセンの精神
少年時代/大学生時代/ギーセン時代
第三節 ギーセンの流儀
ギーセンの化学教室/講義室において/実験室において/家庭において(教室の延長)
第四節 ギーセンの柱石
リービッヒの周囲/ウィル/コップ
第五節 ギーセン出身の人々
1840年頃までの人々/1840代の人々/1850年以後の人々/ホフマン/ヴュルツ/フレゼニウス/ウィリアムソン/ペッテンコーフェル/ヂニン/ケクレ
第六節 ギーセン:その讃美と追慕
ギーセンの讃美/ギーセンの追慕
附録 ギーセンの化学教室の沿革



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