 |
 |
 在庫は時期によりまして 変動することがございます |
書籍情報
ベンジャミン・トンプソン(ラムフォード)は,軍人でありスパイであり政治家であり社会実業家であり実験物理学者であった.物理学史に永久に残るであろう熱に関する実験的研究を成したラムフォードについて語る. |
|
|
|
ラムフォード伝
スパイ・軍人・政治家そして大物理学者
|
四六/176頁 定価(本体1600円+税) 978-4-7536-2045-6
|
奥田 毅(理学博士) 著 |
目 次 |
修養時代 教師から軍人に スパイとして ロンドンにて 騎兵隊長 ヨーロッパ大陸へ ミュンヘンでの活躍 ババリア国軍の改組と軍工場 給食と栄養と照明 英国公園 イタリア旅行 英国旅行 ミュンヘンの防衛 伝熱の研究 カロリク説 摩擦による発熱 熱の重さ ババリアからの出国 アメリカへの帰国計画 王立研究所 ババリア訪問 パリへ 研究のつづき 別居,離婚 死後の批評 熱の本質について その後の王立研究所 ベンジャミン・トンプソン略年表
|
|
|