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物理学実験―基礎編―


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書籍情報
本書は既刊入門編に続き,より精度を必要とする力学・電磁気学実験とともに連続体・熱・光学などの基礎題目を挙げ,さらに実験技術として必要と思われる基本的な電気回路を加えた.学生に測定の基礎技術と測定データの数値処理法を習得させ,入門編での図表示,図解析に続き,実験手順や測定値とその誤差の扱いなどを詳細に解説した.
物理学実験―基礎編―
A5/176頁 定価(本体2900円+税) 978-4-7536-2032-6
東京理科大学理学部第二部物理学教室 編

目 次
量と単位
不確かさとその処理法

1. 誤差曲線/2. 標準偏差/3. 最確値と不確かさ/4. 不確かさの伝播/5. 間接測定における最小二乗法
物理学実験―基礎編―
1. ボルダの振り子/2. 針金のヤング率(サールの方法)/3. たわみによるヤング率の測定(ユーイングの方法)/4. 剛性率の測定/5. クントの実験/6. 液体の粘性係数/7. 液体の表面張力/8. 固体の比熱/9. 電流による熱の仕事当量/10. 熱電対の基礎的性質/11. 簡易分光計製作と水素原子スペクトル観察/12. 光電効果/13. ガラスの屈折率と分散/14. 等電位線と電気力線/15. 磁力線と磁場ベクトル/16. 電位差計/17. オシロスコープ/18. ダイオードとトランジスタの特性/19. パソコンによるデータ解析(ヤング率測定データの解析)



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