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書籍情報
本書は，物理学実験に初めて取り組む学生がいることも想定し，身近な実験器具を用い，実験に興味を持たせる工夫を行った．初等の力学・電磁気学の基礎実験として重要度の高い課題を精選する．学生に実験を通して基礎物理学の法則や現象の理解を深めさせ，また実験手法と測定値の基本的な取扱い方を習得させる． |
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物理学実験―入門編―
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| A5／144頁 定価（本体2500円＋税） 978-4-7536-2031-9
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| 東京理科大学理学部第二部物理学教室 編 |
 目 次 |
実験に必要な基礎的事項
I 実験，測定の心得
物理学と実験／測定の心がまえ／測定装置の点検／器差と視差／誤差と精度／有効数字／実験ノートの書き方／報告書の書き方
II 測定結果のまとめ方
一般的注意／データの処理と図表／図の描き方／測定器具の使い方
物理実験―入門編―
1.慣性の法則／2.作用反作用の法則／3.斜面降下運動の動的解析／4.静止摩擦と動摩擦／5.落下運動と空気抵抗／6.ばねの単振動と減衰振動／7.振り子の等時性／8.円運動と向心力／9.運動量保存の法則／10.質点系の重心／11.実体振り子の振動／12.角運動量保存の法則／13.クーロンの法則／14.コンデンサーの放電／15.オームの法則／16.キルヒホッフの法則／17.電気抵抗の温度変化／18.ビオ・サバールの法則
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