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 在庫は時期によりまして 変動することがございます |
書籍情報
東京工業大学の昭和57年共同研究等の推進に係る研究課題でジルコニアセラミックスが採択された.世界情況から判断し,国内,諸外国の研究者を集め勉強会を開催し,ジルコニアの科学と技術の現状を認識し,将来を洞察することが重要であると判断した.本書は,その研究会の講演発表をまとめたものである.本書の執筆者は,セラミックスの分野だけでなく金属や化学など他分野の研究者も参加している. |
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新素材シリーズ |
ジルコニアセラミックス10
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B5/232頁 定価(本体7800円+税) 978-4-7536-5150-4
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宗宮重行(工学博士)/吉村昌弘(工学博士) 編 |
目 次 |
1. 変態化型ジルコニア―A Review 2. モノリシック・セラミックスの靱性強化機構 3. セラミック材料におけるR曲線挙動 4. ZrO2-Y2O3の微細組織と結晶粒成長 5. 我社のジルコニアセラミックス 6. Y2O3-PSZ粉末と焼結体についての考察およびZrO2の応用 7. イットリア添加ジルコニア粉末の最適化 8. マグネシア部分安定化ジルコニア(Mg-PSZ)の熱的・機械的性質 9. ジルコニアの低温熱処理による強度劣化 10. 高強度ジルコニアのdomain switching 11. 超急冷法によって作製したY-TZPの相変態特性とその表面安定化への応用 12. ジルコニア酸素センサー 13. 固体電解質燃料電池におけるジルコニア 14. ジルコニアセラミックスの熱衝撃破壊
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